【証券口座開設前に必ず登録すべき】ポイントサイトについて

この記事は以下の方向けに書いています。

ポイントサイトを活用していないが、活用してみたいと思っている。

どんなポイントサイトがあるかわからないため、どれを使っていいか悩んでいる

自分にとってどのポイントサイトが適しているのかわからない

上記に当てはまる方はこの記事を参考にしていただければと思います。

ポイントサイトとは

ポイントサイトとは、サイト内の広告を利用することでポイントがもらえるサービスです。

例えば、私はよくヤフーショッピングを利用するのですが、ヤフーショッピングのみの利用だと日曜日でも15%ポイント還元が上限です。

しかし、ハピタスというポイントサイト内にあるヤフーショッピングの広告からヤフーショッピングのサイトに入り、同じように買い物をするだけで、更に1%のポイントを得ることができます。

ポイントサイトは怪しくないのか

最初私は、「ポイントサイトを経由するだけでポイントがもらえるってそんなおいしい話あるか?怪しくない?」と思いました。

そう思ったので、どういうビジネスモデルで成立しているのかを調べてみました。

ポイントサイトはポイントがもらえるということをエサに(←言い方悪い)会員数を増やします。

会員数が多いということはそこに広告を張ることで、宣伝効果が得られやすいということです。

企業は、自社サービスや商品を宣伝するためにお金を払って広告を出し、その広告費の一部が利用者にポイントとして還元されます。

つまり、

①利用者がポイントサイトの広告を経由して企業の商品やサービスを利用する

②企業からポイントサイトに広告費が支払われる

③ポイントサイトに支払われた広告費の一部が利用者にポイントとして還元される

という流れです。

いわゆる売り手よし、買い手よし、世間よしの「三方よし」のビジネスモデルです。

全然怪しくありませんでした。

各ポイントサイト比較

前述のポイントサイトのビジネスモデルから考えると、企業からしたら会員数の多いポイントサイトに広告を掲載してもらったほうが宣伝効果が期待できることから、会員数の多いポイントサイトに多くの広告費を支払うことが考えられます。

もしくは複数のポイントサイトに広告掲載を依頼するお金のない企業は、ピンポイントで宣伝効果の高いポイントサイトに広告掲載を依頼することが考えられます。

以上の理由から会員数の多いポイントサイトは、ポイント還元が高く、広告案件も多いのではと仮説を立ててみました。

会員数比較

会員数(人)掲載広告数
ハピタス350万※2021.113641件
モッピー900万※2022.43669件
ポイントインカム400万※2020.113778件
ちょびリッチ400万※2020.104317件
アメフリ60万※2022.32507件
ポイントタウン240万※2022.42123件
主要ポイントサイトの会員数と掲載広告案件数

上記の表は主要ポイントサイトの会員数と掲載広告案件数をまとめたものです。

仮説では会員数が多いサイトのほうが案件数も多いという予想でしたが、そういうわけではありませんでした。

最も会員数の多いのはモッピー、2位グループにポイントインカム、ちょびリッチ、ハピタスが追随という構図のようです。

一方案件数が最も多いのはちょびリッチ、2位グループにハピタス、モッピー、ポイントインカムという構図のようです。

ポイントの使いやすさ比較

交換レート交換手数料最低交換ポイント交換上限
ハピタス1P=1円無料300P~
(300円~)
30000円/月
モッピー1P=1円月1回無料
2回目以降有料
300P~
(300円~)
上限なし
ポイントインカム10P=1円有料5000P~
(500円~)
20000円/日
ちょびリッチ2P=1円有料1000P~
(500円~)
30000円/日
アメフリ10P=1円無料4000P~
(400円~)
不明
ポイントタウン1P=1円無料20P~
(1円~)
不明
主要ポイントサイトのポイント下限と上限の比較

ポイント交換のしやすさという点では、ポイントタウンが1円から交換可能と頭一つ抜けており、ハピタス、モッピーが300円からで追随しています。

上限については、私はあまり重視していません。

ポイントを継続してためるにはショッピング利用がメインか

上限を重視しない理由は、そもそも毎月30000円分のポイントをため続けることのハードルが高いからです。

ポイント交換上限が最も厳しく設定されていたのはハピタスの30000円/月でしたので、ハピタスを例に考えていきます。

ポイントを貯める方法は大きく2つに分けられます。

一つは高還元率の案件で一気にポイントを貯める方法

2つ目は普段のネットショッピングなどで小さくポイントを貯める方法

です。

高還元率の案件は、一度に10000円分を超えるポイントを得られる案件も少なくないですが、

・参加障壁が高い(年収600万以上など)

・一度参加すると2度目は参加できない(証券口座開設、電力やガスの乗り換えなど)

などの理由から、毎月高還元案件でポイントを稼ぐことは難しいと思います。

2つ目のネットショッピングで小さくポイントをためる方法では、一度のポイント還元率は1%程度であることが多く、参加障壁は低いですが、何度でも利用可能です。

継続してポイントを得るには2つ目の方法がメインになるかと思いますが、1%の還元率で30000円分のポイント還元を得ようと思ったら、300万円分買い物をする必要があります。

毎月ネットショッピングで300万買い物する人はまずいないですよね。

以上の理由からポイント上限は考えなくてもよいと思います。

目次

1P→1円というメリット活きるのは、ショッピングサイト利用

前項でポイントを継続して得るにはショッピングサイトの利用がメインになる可能性について言及しました。

すると、ポイント交換交換レートの見方が変わってきます。

主要ポイントサイトのほとんどがショッピングサイトの利用での還元率を1%前後に設定しています。詳しくは下記の記事に書いています。

https://an-everyday-life-of-an-office-worker.com/point-site-yahoo-shopping/220/

交換レート交換手数料最低交換ポイント交換上限
ハピタス1P=1円無料300P~
(300円~)
30000円/月
モッピー1P=1円月1回無料
2回目以降有料
300P~
(300円~)
上限なし
ポイントインカム10P=1円有料5000P~
(500円~)
20000円/日
ちょびリッチ2P=1円有料1000P~
(500円~)
30000円/日
アメフリ10P=1円無料4000P~
(400円~)
不明
ポイントタウン20P=1円無料20P~
(1円~)
不明
主要ポイントサイトのポイント交換レートの比較

具体的に30000円の買い物をした場合を例にして、1P=1円のハピタスと10P=1円のアメフリで得られるポイントを計算してみます。

ハピタス:30000円×1%=300P       交換300P→300円

アメフリ:30000円×1%=300P       交換300P=30円

こうなると得られるポイントが全然違いますね。

こうなると、ショッピングサイトでポイントを得るにはハピタスかモッピーが選択肢に上がってきそうです。

ポイントサイト別 使い道比較

ポイントサイトで獲得したポイントはどのサイトであっても

・現金

・電子マネー

・ギフト券

・仮想通貨

などに分かれます。

そして、交換先によって交換時の手数料などが異なりますので比較してみました。

①現金

現金交換時の手数料
ハピタス0円
モッピー31~165P
ポイントインカム0~1600P
ちょびリッチ0~150円
アメフリ0円
ポイントタウン0円
ポイントサイト別の現金へ交換した場合の手数料比較

モッピーの31~165Pというのは手数料の最も安い三井住友銀行で31P(31円相当)で、最も高いセブン銀行で165P(165円相当)でした。

ポイントインカムはPaypay銀行へ1000円以上交換した場合無料であり、主要メガバンクは軒並み1600P(160円相当)でした。

ちょびリッチはネット銀行への手数料は無料でしたが、その他の金融機関への交換は150円でした。

ポイントの交換先として現金をメインに考えているのであればハピタス、アメフリ、ポイントタウンがよさそうですね。

②電子マネー・ポイント

次の選択肢に電子マネーがあります。種類も豊富なのですが、ここでは代表的な楽天ポイントとPaypayポイント、Amazonギフト券について比較します。

楽天ポイント

楽天ポイント交換時の手数料
ハピタス0円
モッピー0円
ポイントインカム非対応
ちょびリッチ非対応 ※楽天Edy対応
アメフリ非対応 ※楽天Edy対応
ポイントタウン0円
楽天ポイントへ交換した場合の手数料比較

楽天ポイントに交換した際の手数料を比較した結果、ハピタス、モッピー、ポイントインカムが無料で可能でした。

このことから楽天ポイントへの交換をメインで考えている人にはハピタス、モッピー、ポイントインカムが向いていそうです。

Paypayポイント

Paypayポイント交換時の手数料
ハピタス0円
モッピー0円
ポイントインカム100P~
ちょびリッチ非対応
アメフリ150P
ポイントタウン非対応
Paypayポイントへ交換した場合の手数料比較

Paypayポイントに交換した際の手数料を比較した結果、ハピタス、モッピーが無料で可能でした。

このことからPaypayポイントへの交換をメインで考えている人にはハピタス、モッピーが向いていそうです。

③Amazonギフト券

Amazonギフト券交換時の手数料
ハピタス0円
モッピー0円
ポイントインカム0円
ちょびリッチ0円
アメフリ0円
ポイントタウン0円
Amazonギフト券へ交換した場合の手数料比較

Amazonギフト券に交換した際の手数料を比較した結果、すべてのポイントサイトが無料で可能でした。

使い道比較まとめ

ここまでの手数料比較をまとめると以下の通りになります。

現金交換時
手数料
楽天ポイント交換時
手数料
Paypayポイント交換時
手数料
Amazonギフト券交換時
手数料
ハピタス0円0円0円0円
モッピー31~165P0円0円0円
ポイントインカム0~1600P非対応100P~0円
ちょびリッチ0~160P非対応非対応0円
アメフリ0円非対応150P0円
ポイントタウン0円0円非対応0円
Amazonギフト券へ交換した場合の手数料比較

総合的にみるとハピタスの優秀さがよくわかりますね。

ポイントの使い勝手の良さで選ぶならハピタスがおすすめです。

ハピタスの始め方

ハピタスを始めるには、最初に会員登録を行います。

会員登録をする際に利用したいのが「ハピタス紹介キャンペーン」です。

ハピタスを始めているユーザーに紹介してもらって登録後に条件を達成すると、特典(1000ポイント=1000円相当)をもらえます。

特典の獲得条件は、当月中にハピタスを利用して、翌月末までに500ポイント分が「有効」の判定を受けることです。

下記は、本サイトの紹介URLです。紹介URLをお持ちでない方は、よろしければご利用ください。

スマートフォンから下記URLをクリックして頂いた後の流れについては画像の通りです。

①「会員登録する」というボタンをタップ

②メールアドレスを入力

③パスワード、ニックネーム、性別を入力

④生年月日、都道府県、職業を選択し「同意して登録する」をタップ

⑤ハピタスから②で入力したメールアドレス宛にメールが届きます。

 メール本文にあるURLをタップしメールアドレスの認証することでサービス利用が可能になります。

⑥メールアドレスとパスワードを入力しログインする

⑦秘密の質問を設定する

以上でハピタスへの登録は終了です。

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まとめ

複数のポイントサイトを、会員数・手数料・ポイントの使い勝手の良さなどの観点から比較しました。

その結果、ハピタスの優秀さがよくわかる結果となりました。

ポイントサイトを活用していないが、活用してみたいと思っている。

どんなポイントサイトがあるかわからないため、どれを使っていいか悩んでいる

自分にとってどのポイントサイトが適しているのかわからない

という方はこの記事を参考にしていただけると幸いです。

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この記事を書いた人

子育て・投資・育休・節税について情報発信
学生結婚→社会人1年目で第一子誕生×妻育児休業
非課税投資の手続きの煩雑さに挫折しながらなんとか結婚三年で株式資産のみで650万円を突破、結婚4年で850万円を突破、現在5年目で1000万を目指しています。
そして、兄弟友人向けに投資初心者が未経験から非課金制度をフル活用するまでの最短ルート最適ルートをブログで解説。
1人でも多くの方の役にたつように、魂を込めて書いています。

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