【NISA以外も】子育て世帯が非課税投資フル活用するためのロードマップ

この記事はこんな人におすすめ
  • 投資の必要性を感じていない
  • 投資に興味があるが何から始めていいか分からない
  • NISAやiDeCoを始めようとしてみたけど、手続きが面倒で放置してしまった
  • なるべく手間をかけずに非課税投資を始めたい
  • なるべくお得に非課税投資を始めたい
目次

子育て世帯が非課税投資フル活用するためのロードマップ

当サイトは「子育て世帯が、投資による利益に対する税金が非課税になる制度をフル活用できるようになる」ことを目的に運営されています。

この記事はまとめ記事として、読み進めていけばジュニアNISA、つみたてNISA、iDeCoなどの非課税制度をすべて活用できるようなロードマップになっています。

私は2023年8月時点で投資歴は5年になりますが、今思うことは

  • 正しい手順で投資を始めていたら、もっとストレスなく、もっとお得に、もっと早く投資を始めることができた
  • おすすめ投資信託、おすすめ証券会社、おすすめ銀行口座などの単品の情報は転がっているが、投資未経験者が非課税制度をフル活用し、さらに言えばお得にフル活用できるようになるまでの一連の流れを解説した媒体がない

ということです。

順番を知ってさえいれば誰でも再現性高く、お得に、ストレスなく、スムーズに投資を始められます。

・そもそも投資ってどういうことか分からない
・そもそもNISAについて知らない
・投資をする必要性を感じない
という方にとっても投資とは何か、NISAとは何か、複利とは何かというところから丁寧に解説しています。

次の1~の各項目にその項目の詳細について解説した記事のリンクが張ってあります。

1から順番に進めていけば最後の記事を読み終わったころには非課税枠をフル活用しているようにロードマップとして作成しています。

このロードマップが将来を真剣に考え、投資に挑戦しようとしている方の助けになればと思い、魂を込めて書いていますので、参考になれば幸いです。

【第一歩】NISAの前にマイナンバーカードを発行する4つの理由!

最初にやることはマイナンバーカードの発行です。

やりたいことは非課税投資なのに、なぜ最初の一歩がマイナンバーカードの発行なの?

そもそも投資を始めるには証券口座が必要で
証券口座を持つ場合はマイナンバーの提出が義務となっています。
加えて、これから行っていく手続きが楽になるからという理由でも最初にマイナンバーカードを発行することをおすすめしているよ!

これを先に済ませることで、この後の証券口座や銀行口座の開設の手間が軽減され、めんどくささから挫折することを防ぐことができます。

目的:証券口座開設にかかる手間を減らすこと

費用:無料

所要時間:1か月程度

発行する理由と具体的な発行方法は下記記事で詳しく解説しています。

既にご自身、お子さんのマイナンバーカードを発行している場合は

「【第二歩】子ども名義の銀行口座の開設」

へお進みください。

【第二歩】子ども名義のおすすめ銀行口座と開設方法

マイナンバーカードの発行が済んだら、お子さんがいる場合は子ども名義の銀行口座を開設します。

お子さんがいない場合は「【第三歩】ポイントサイトに登録」へお進みください。

お子さんがいる家庭の場合、口座開設に期限のある(2023年まで)ジュニアNISAから投資を始めたいのですが、ジュニアNISA口座を開設するためには子ども名義の銀行口座が必要です。

なので、あらかじめ銀行口座を開設しておきましょう。

証券口座開設の前に、銀行口座が必要なのね!
でも、どの銀行で開設すればいいの?
何を基準に比較したらいいの?

・子ども名義銀行口座の比較基準とおすすめ銀行
・楽天銀行をおすすめする3つの理由
楽天銀行での子ども口座の開設手順【画像付】
をこの記事では解説しています!

目的:ジュニアNISA口座開設のためには子ども名義の銀行口座が必要なため。

費用:無料

所要時間:1~2週間

具体的な登録方法は下記記事で詳しく解説しています。

【第三歩】SBI証券口座開設におすすめのポイントサイト

子ども名義の銀行口座ができたら、今度は大人名義の証券口座を開設します。

ジュニアNISAを始めるには両親の証券口座が必要です。

しかし、証券口座を作る際に、ポイントサイトを経由することによって数万円分ポイントを得ることができます。

この先も活躍するので、ポイントサイトには登録しておきましょう。

でもどのポイントサイトを経由するのが一番お得なの?

どの証券会社で口座開設したいかによって、おすすめのポイントサイトも変わってくるよ!
この記事では主要なネット証券で比較して毎週最新情報を更新しています!

目的:口座開設、カード発行によってポイント(≒お金)を得るため

得する金額:1500~40000円前後

費用:無料

所要時間:3分程度

具体的な登録方法は下記記事で詳しく解説しています。

【第四歩】おすすめNISA口座と口座開設方法解説!

ポイントサイトに登録したら、ポイントサイトを経由して証券口座を開設します。

そもそもどこの証券会社で口座開設すればいいのか分からないわね

結論から言うとおすすめはSBI証券だよ!
この記事ではなぜSBI証券をおすすめするのかを解説しています!

目的:非課税で資産運用するため/子供のジュニアNISA口座申請は親権者の証券口座が必須であるため

費用:無料(ただしお得に口座開設するためには50000円の入金が必要です。)

所要時間:最短翌営業日から取引可能

具体的な登録方法は下記記事で詳しく解説しています。

【第五歩】子供のジュニアNISA口座をSBI証券で開設

これまではジュニアNISAを始めるための準備として
マイナンバーカードの発行
ポイントサイトの登録
子ども名義の銀行口座開設
親の証券口座の開設
をやってきたけど、そもそもジュニアNISAって何なのかしら?

ジュニアNISAは一言で言えば、未成年者が非課税で運用できる唯一の制度だよ!
2022年12月の税制改正大綱で、
・ジュニアNISAの廃止
・ジュニアNISAに代わる制度が作られないこと
・ジュニアNISAの口座開設は2023年で終了
が発表されているので、今年が最後のチャンスなんだよ!

唯一の制度が2023年で終わってしまうということね!
どのような制度かを知った上で始めたいと思った場合、どこでどうやって始めたらいいかもわからなくて不安ね。

前回の記事でも少し触れたけど、ジュニアNISA口座開設はSBI証券がおすすめだよ!
この記事ではその理由についても詳細に解説するね!

両親の証券口座が開設できたらようやくジュニアNISA口座を開設することができます。

目的:子ども名義の口座で非課税で資産運用するため

費用:無料

所要時間:2~3週間

具体的な登録方法は下記記事で詳しく解説しています。

【第六歩】三井住友カードゴールドNL発行

ここまでで、子ども・両親の証券口座が完成しました。次は開設した証券口座で実際の取引を行います。

クレジットカードの話になるということは、毎月の積立に対してもポイントがもらえるという話の流れっぽいわね。

話が早くて助かります(笑)
どの証券会社とクレジットカードの組み合わせがおすすめか解説していますが、結論はSBI証券×三井住友カードゴールド(NL)の組み合わせです!
その理由と発行の手順をこの記事で詳しく解説しています!

取引を行う際に、クレジットカードで投資信託を購入すると、ポイントを得ることができますので、クレジットカードの申込を行います。

目的:SBI証券でのつみたてNISA口座への入金をクレカ積立で行うことによりポイントバックを得るため

費用:年会費5500円(年間100万円利用で翌年以降年会費永年無料)

所要時間:最短当日にバーチャルカード発行/翌日にリアルカード発行

具体的な登録方法は下記記事で詳しく解説しています。

【第七歩】つみたてNISAで三井住友ゴールドカードでクレカ積立設定

クレジットカードができたら、できたカードを使って積立設定を行います。

クレカ積立ができるのは大人の口座だけなので、大人の証券口座で設定を行います。

設定の方法の前に、「何に」投資するかを決めないといけないわよね。
何を基準に選べばいいのかしら?

そもそもつみたてNISAは国が認可した優良投資信託しか選択肢にないため、どこに投資しても大きな失敗は考えにくいよ!
とはいえおすすめがあった方が始めやすいと思うので、具体的な投資先や設定方法はこの記事で詳しく解説します!

費用:無料

所要時間:10分程度

具体的な登録方法は下記記事で詳しく解説しています。

【第八歩】ジュニアNISA口座で投資信託の積立設定を行う

大人の証券口座でクレカ積立設定が完了したら、子どものジュニアNISA口座で積立設定を行います。

ジュニアNISAの設定とつみたてNISAの設定って
方法がそんなに違うものなの?

SBI証券でのジュニアNISAの設定はアプリからではできないから
SBI証券のHPから設定を行う必要があるという違いがあるよ!

つみたてNISAの時とは違うってことね。
とっても面倒。

そんな面倒を解決するために、この記事ではSBI証券のHPでの設定方法をスマホとパソコン両方の画面で解説しています!

費用:無料

所要時間:10分程度

具体的な登録方法は下記記事で詳しく解説しています。

【第九歩】iDeco口座開設

ジュニアNISAとつみたてNISAの設定が完了しました。次はiDeCo口座の開設です。

そもそもiDeCoってどんな制度なのかしら?
NISAとは何が違うの?

一言で言うとiDeCoはNISAと同じように運用益が非課税になるだけでなく、掛金(毎月の積立金額)が控除の対象になるため、その年の税金が人によっては最大で44万8800円も節税になるんだよ!

非課税な上に、つみたての段階でも節税になるの!?
そんなにいい制度には裏がありそうね!

デメリットも含めて解説し、始め方も画像を用いてわかりやすく解説するよ!

目的:非課税運用×節税 節税分をさらに投資に回しブーストをかけるため

費用:無料

所要時間:2〜3週

具体的な登録方法は下記記事で詳しく解説しています。

【第十歩】 100万円修行でクレカ年会費無料化

これですべての投資設定が完了しました。

三井住友カードゴールド(NL)って第六歩で作ったクレカ積立に使うクレジットカードよね?
年会費5500円を相殺するためにポイントサイトを経由するって言ってたけど、そもそも年会費を0にすることができるの?

そうなんだ!誰でも再現可能な方法で無料化できるので、その方法を解説するよ!
まだ三井住友カードゴールド(NL)を発行していない方は第六歩を確認してみてください!

あとは、クレジットカードの年会費を永年無料にするために、100万円修行を行います。

目的:三井住友カードゴールドNLの年会費を永年無料にする

費用:無料

所要時間:1時間程度

具体的な登録方法は下記記事で詳しく解説しています。

まとめ

ここまでの記事を全て読み実践することで、投資初心者の方が

もっとストレスなく、もっとお得に、もっと早く、投資を始められる

ことを切に願っています。

  • もっとこうした方が効率が良い
  • この部分が間違っている
  • これはどうなの?

などご意見がありましたら、是非問い合わせフォームやTwitterのDMで建設的な意見を頂けたらと思います。

ここまで読み進めていただいた方、大変な時間をかけて読んでいただき、本当にありがとうございます。

皆さんの時間をいただいたことに心から感謝いたします。

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この記事を書いた人

子育て・投資・育休・節税について情報発信
学生結婚→社会人1年目で第一子誕生×妻育児休業
非課税投資の手続きの煩雑さに挫折しながらなんとか結婚三年で株式資産のみで650万円を突破、結婚4年で850万円を突破、現在5年目で1000万を目指しています。
そして、兄弟友人向けに投資初心者が未経験から非課金制度をフル活用するまでの最短ルート最適ルートをブログで解説。
1人でも多くの方の役にたつように、魂を込めて書いています。

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